「汗とおる君」自費レビュー

気温が高い日にリュックを背負ってトレランや登山をすると、汗で背中とリュックが濡れてしまう、そんな経験をお持ちではないでしょうか。筆者の場合もリュックを背負うとすぐに背中が汗ビッショリとなり不快感が増します。そんな時にオススメのグッズ「汗とおる君」を見つけましたので紹介します。リュックサックやナップザックに取り付けて、リュックサックと背中にすき間を作ることで通気性が良くなるとのことです。

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汗とおる君をリュックサックに取り付け

リュックサックのショルダーハーネスに紐を通して、コードロックに留めて取り付けます。ショルダーハーネスの上下と左右の計4箇所に取り付ければ完了です。慣れれば2〜3分程度で取り付けることができるかと思います。

実際に取り付けて走ってみた

気温20℃、少々走ると暑いぐらいの日に試しに汗とおる君を装着して走ってみました。2枚のパネル間隔が1cm程度空いているので、背中のリュックサックに熱が籠もらず、スースーしているのが実感できました。リュックサックの重量は1kg程度でしたが、走行中、背中が擦れて痛くなるようなことはありませんでした。材質が柔らか目なので、程よく背中にフィットしているためかもしれません。後日、登山でも使用しましたが、長時間歩き続けても、少し大きめの30Lサイズのリュックサックでしたが特段違和感を感じることはありませんでした。

ランニング後…

気温20℃で30分間ランニングした後、背中の汗の状況を確認しました。普段はTシャツを絞ると滴るほどの汗をかくのですが、汗とおる君を装着してからは背中の汗の量が半減しました。特に効果が見られたのは、リュックサックが汗で殆ど濡れなくなったことです。

まとめ

今回は30Lサイズのリュックサックに汗とおる君を取り付けてランニングや登山を行った結果、背中の通気性が良くなり爽快感が増しました。背中に熱が籠もらないので、熱中症リスクの低減や疲労防止に効果がありそうです。またリュックサックが汗で濡れないので清潔感アップにも期待が持てそうです。デメリットとしてはリュックサックに装着するとかなり目立つので、ビジネス時には不向きなことくらいでしょうか。
今回はランニングと登山で試してみましたが、ロードバイクやトレイルランニング、ウォーキングにも活躍できそうです。

重量:約100g
サイズ:横24cm×高さ43cm


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